車・自転車に次ぐ第三の通勤手段として、交通量が少ない地方で注目を集めているスケートボード。
公道を走れるのはキックして進むスタンダードなモデルですが、私有地や公園などで電動モデルも走行可能ということで様々な製品がリリースされています。
今回ご紹介するのもそんな電動スケートボードの一つ、累計販売台数10,000台オーバーのモビリティブランドKintoneの電動スケートボードです。
従来の電動スケートボードはワイヤレスリモコンを使って速度やブレーキをコントロールしていましたが、『Kintone EZ Skateboard』は足でのコントロールのみと最先端。
スケートボード初心者でもすぐに楽しめる安定性を備えていますので、お散歩代わりに颯爽と風を感じてみてはいかがでしょうか。
フットコントロールの電動スケートボード
『Kintone EZ Skateboard』はスタイリッシュなロゴデザインのデッキボードと、パワーアシスト&オートブレーキシステムを搭載した電動スケートボードです。
後ろ足部分に感圧パッドを搭載しており、コントロールは全て後ろ足で行うためリモコンなどを持つ必要はありません。
通常モード/ブレーキモードの2つのモード切り替えと、5段階のスピード加速機能を搭載、まるでクルーズコントロールのようなパワーアシストも可能です。
公道での走行はできませんが、私有地や許可を得た場所で走行する分には問題ありませんので、『Kintone EZ Skateboard』でかつてないライド体験をしましょう。
『Kintone EZ Skateboard』詳細
本体サイズは700×220×115mmとなっており、ロングボードより短く8インチのデッキよりは少し広めといったサイズ感です。
70mm高弾性PUホイールを使用しているので安定性抜群、しかも衝撃吸収性と耐摩耗性に優れたものを使用。
搭載されているモーターはキックオフしてから4km/hになると駆動するという安全設計で、2つのモード切り替えはデッキ裏のスイッチを長押しして行います。
デッキには手かけがありますし、本体重量は3.9kgと軽量なため携帯性はかなり良さそうですね。
充電時間はおよそ2時間で航続可能距離は約8km。充電可能回数は約300回となっています。
通常モード/ブレーキモードについて
まずは通常モードですが、最大速度15km/hのパワーアシスト機能が使用できます。
モーターが駆動してからセンサーエリアを踏むと速度を維持。足を離すとパワーアシストがオフになり、センサー以外のところに足を乗せればフリーライドも可能です。
一方のブレーキモードは通常モードのと同じパワーアシストに加えて、センサーエリアをタップで5段階まで加速が可能です。
こちらも最高速は15km/hとなっていますが、プッシュしなくても加速するというのはとても面白そうですね。
センサーエリアから1秒以上足を離すとブレーキが作動。そのため通常モードのようにフリーライドはできません。
ブレーキモードはコントロールに慣れるまで少し時間がかかりそうですが、一度慣れてしまえば電動スケートボードならではの快適性を堪能することができるでしょう。
ボーダーならドハマリ間違いなし!
ということで今回は最新の電動スケートボード『Kintone EZ Skateboard』をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
スケートボードをやったことがある人もない人も楽しめる使用となっていますので、広めの私有地でスイスイ走れたらとても楽しめそうですね。
『Kintone EZ Skateboard』は現在クラウドファンディングサイトGreen Fundingでプロジェクトを公開中、価格は¥19,450~となっています。
発送は2月末ということでプロジェクトが終了次第すぐのようですので、面白いガジェットをお探しながらぜひ支援してみてはいかがでしょうか。
参照元:greenfunding.jp
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※掲載価格は2019年2月6日時点のものです。