「体を鍛えたいけれど普通の筋トレでは長続きしない」
「ボルダリングを始めたいけど続けられるか分からない」
そんなエクササイズや筋トレへの不安を持っている方が楽しみながら体を動かすことのできるボルダリングがありました。
もちろん、運動が大好きな人であればいつも以上に盛り上がること間違いなしのアクティビティ、その名も『Augmented Climbing Wall』です。
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『Augmented Climbing Wall』はどんなアクティビティ?
“プロジェクションマッピング”という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
建物に映像を映し出す技術です。
プロジェクターから投影される映像は時として動きを伴うものもあり、音楽に合わせて映像が変化したり、効果音と共に消えたり現れたりして多くの人が楽しめます。
そのプロジェクションマッピングの技術を使って楽しくボルダリングしようというのがこの『Augmented Climbing Wall』なのです。
スタートからゴールまでのルートを確認しながら進むことが可能なモードでは、初心者の方でも自分のペースで壁を登っていくことができます。
ただ登るだけでは退屈だという中級者~上級者にはゲーム要素のあるモードや対戦モードもあるので飽きることなくボルダリングを楽しめます。
誰でもどこでもボルダリングを楽しむことができる
クライミングウォールがあればどこにでも『Augmented Climbing Wall』を設置することができます。
もちろん仮設の壁でもかまいません。
更に、年齢や身長に合わせてプログラムを組むことができるので、誰でも簡単に、そして効率的にボルダリングを楽しみながらスキルアップすることが可能です。
これまでのボルダリングはやっている本人や経験者にとっては楽しいものでしたが、未経験者で興味のない方にとってはジムに行ってまで見物や体験をしたいとは思いにくいものだったのはないでしょうか。
しかし、『Augmented Climbing Wall』は従来のボルダリングから、「見ていても楽しいアクティビティ」に進化した画期的なARクライミングとも言えます。
視覚情報が大幅に増えたために、これまで経験したことのない方でもボルダリングをイメージしやすくなった点が『Augmented Climbing Wall』の良さなのではないでしょうか。
『Augmented Climbing Wall』にはどんな遊び方があるの?
『Augmented Climbing Wall』では主に4つのゲームを楽しむことができます。
初心者におススメ「Augmented Problems」
こちらは従来のボルダリングを楽しむことができます。
従来のボルダリングとの違いは、プレイヤーの身体能力に合わせてルートを導き出してくれる点です。
つまり、効率的な練習やトレーニングが可能となるのです。
コウモリ退治ゲーム「Whack-a-Bat」
壁を登ったり降りたりしながらコウモリを撃退していきます。
小さな子供でも長時間のクライミングを続けることができるので、楽しみながら持続力や体力を付けていくことができます。
難易度アップ「Sparks」
動き回る電流に触れないように上手に移動しながら「ストップボタン」を押すことがゴールになります。
電流が動き回るため、一ヶ所に留まって休憩することができません。
難しいけれど楽しいゲームです。
2人でプレイ「Climball」
対戦モードと協力モードがあり、対戦モードでは動き回るボールを相手の壁側にあるラインに入れることでポイントをゲットしていきます。
協力モードでは、ボールをなるべく2人の間に維持できるようにボールをタッチしながらコントロールしていきます。
楽しそうなアクティビティばかりで、未経験者でも挑戦してみたいと思うのではないでしょうか。
『Augmented Climbing Wall』は、埼玉県川越市にある「コナミスポーツクラブ川越」で体験することが可能です。
参照元: Valo Motion