なぜ”おつまみ”なのかという疑問はひとまず置いておいて、タカラトミーアーツから『STAR WARSおつまみサーバー』が11月30日に発売されました。
ダークサイドに落ちた”シスの暗黒卿”が、劇中の”あのセリフ”とともにおつまみを一口分ほど出してくれます。
「映画を見るならビールとおつまみがなきゃ始まらない」ということで、大人のSTAR WARSライフをラグジュアリーに演出してくれます。
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ラインアップは「ダース・ベイダー」と「ストームトルーパー」
インテリアにも映える約23センチのビッグサイズで、特徴的なそれぞれのヘルメットの造形が丁寧に再現されています。
ハイクオリティなマスク(1/2スケール)は観賞用としても十分な出来栄えで、STAR WARSファンにはたまらない仕上がりとなっています。
ダース・ベイダーにはお馴染みの「Yes, my master.」などのキャラクターボイスや、こちらもお馴染みの「吐息」などが収録されています。
ストームトルーパーには「Don’t move.」「Freeze!」などのボイスや銃声音などが収録されており、それぞれ約10種類の音声や効果音を出すことができます。
『STAR WARSおつまみサーバー』には音声だけでなく2種類のモードも搭載されており、「ノーマルモード」と「パーティーモード」があります。
「ノーマルモード」では毎回1口分のおつまみを出してくれて、中身は柿の種をはじめ好きなものを入れることができます。
「パーティーモード」では通常は一口分のおつまみが排出されます。
しかし参加者がサーバーに順々に手を入れていると、まれに「帝国のマーチ」が突然流れ出し、「Luke, it is your destiny.」というセリフとともに片手いっぱい分のおつまみが排出されます。
まさに名刺代わりの得意技「フォースチョーク」をお見舞いされた気分になれることでしょう。
「リモコンセーバー ルーク・スカイウォーカー」も同時発売
おつまみを出すだけでなく、フォースの力でテレビも操る「リモコンセーバー ルーク・スカイウォーカー」が発売されます。
オビ=ワンから父の形見としてルークに渡された青い光刃の「ライトセーバー」をモチーフとしており、こちらはレプリカモデルとして楽しめる本格的なデザインになっています。
使い方は簡単でテレビに向かってライトセーバーで切りつけるように振ると、効果音とともにテレビの電源のONにすることができます。
仕組みは内臓された振動センサーが上下左右の動きを検知し、あらかじめ赤外線信号を記憶させてあるリモコン操作が行える仕組みです。
一度に6種類の信号を記録できるので、チャンネルの切り替え、音量の大小、電源のON/OFFを記録させればライトセーバーでテレビを真っ二つにできます。
ユーザーにフォースの加護があらんことを。
個人的にはストームトルーパー
世界一有名な悪役ダース・ベイダーですが、個人的にはストームトルーパーを支持しています。
STAR WARSの世界観には欠かすことのできない白マスクですが、彼らのもっぱらの役割といえばいつも手に持っている「E-11ブラスター・ライフル」を撃って外すこと。
戦闘兵としての能力も高くなく、仮面ライダーで言えばショッカー戦闘員のような位置づけであるにもかかわらず世界中から愛されています。
筆者のデスクではそんなストームトルーパーのガチャポンフィギュアがいつも狙いを定めています。
すてきなSTAR WARSライフをお送りください
『STAR WARSおつまみサーバー』は各¥6,980(税抜)で11月30日より発売。
使用するには単三電池3本が必要になるので買い忘れないように注意しましょう。
対象年齢は15歳以上とフォースが関係しているせいか思いのほか高めですので、取り扱いにはくれぐれも注意しましょう。
おつまみ(フォース)とともにあらんことを。
参照元: タカラトミーアーツ