アイデア出しやディスカッションでの必須ツールといえばホワイトボードですね。書いては消してと繰り返し使用できますし、お手入れも簡単で講習やセミナーでもよく利用されているのを見かけます。
そんな便利なホワイトボードが、さらに進化しているのをご存知でしょうか。
従来のホワイトボードではできなかったことが、このアイテムが可能にしてくれます。
ホワイトボードなのに鞄にスッポリ。
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フリースタイルな『バタフライボード』で、いつでもどこでもアイデアを持ち歩きませんか?
ホワイトボードなのに大きさが変えられる
A4サイズ4枚からなる『バタフライボード』は、自由に組み合わせることでスペースを有効に使ったり、本のようにしてプレゼンに使用したりすることもできます。
結合部はマグネットになっていて、着脱も簡単に行うことができます。
持ち運ぶ際はA4サイズのケースに入れられるので、バッグやリュックにもスッポリ入ってどこででもすぐに使用することができます。
”書く・消す・貼る・広げる・共有する”という複数の機能を融合した『バタフライボード』なら様々なシーンでアイデア創出が可能です。
スナップ・バインディング・テクノロジー
特許技術「スナップ・バインディング・テクノロジー」は、レアアースマグネットを採用することで、ルーズリーフのようにページの並び替えや追加を引っ張るだけで簡単に行うことができます。
また、リングノートやリングファイルの最大の欠点であるリング部分を排除することで、驚くほどフラットに360度の開閉ができるようになりました。
この技術により、無限の拡張性と優れた携帯性を備えた「バタフライボード」は、まさにホワイトボードのニュースタンダードといえるでしょう。
軽量・高耐久性素材採用
サイズや機能もさることながら、紙の軽さと樹脂の耐久性を併せ持つ特殊素材を使用しています。
ホワイトボードに必須の書きやすさと消しやすさを両立し、使用中の傷や剥がれにも強く不意の落下にも耐えられます。
持ち運びの時は付属のケースが傷や汚れから保護してくれるので、安心して鞄などに入れておくことができます。
また、完全防水なので水洗いができ、ボードが汚れたらジャブジャブ洗って新品のような状態を保つことができるのも嬉しいですね。
名前の由来は”バタフライ効果”
昔”バタフライエフェクト”というアメリカ映画が話題になったのをご存知でしょうか。
この映画もテーマにしたバタフライ効果とは、カオス理論の一つで”非常に些細な小さなことが、様々な要因を引き起こし、だんだんと大きなことへと変化する現象”の事です。
バタフライボードは、「あなたの小さなアイデアから、社会に変革をもたらす大きなことを」というテーマが込められた名前なのです。
ちなみに「バタフライ効果」という表現は、ある気象学者が行った講演「ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか?」というタイトルが由来であると考えられています。(諸説あり)
“副業”から生まれた革新的な技術
バタフライボードは夜間や週末を利用して、一人の会社員が“副業”のようなかたちで開発したモノです。
「従来のスタンド型ホワイトボードは、働き方が多様化している現代にマッチしていない」
という考えから開発に乗り出し、持ち運びできるサイズとキャンバスの広さという、相反する要素をひとつの商品に盛り込むことを目的にしました。
また、ヒンジに磁石を利用したのもかつてオーディオメーカーでスピーカー開発に携わっていた開発者が、磁石という物の特性を知り尽くしていたからだそうです。
目の前の課題に一生懸命取り組んでいれば、その経験はいつか必ず大きな結果を生み出すという事をまさに体現しています。
そんな一人の会社員が創った『バタフライボード』は、今も世界中のどこかで素敵なアイデアを生み出していることでしょう。
参照元: バタフライボード公式サイト