がっつりボリューミーなお肉料理もいいですが、私達日本人にとってもっと身近なものといえば魚料理。
季節ごとに旬があるのも魚ならではで、年間を通して舌を楽しませてくれます。
定番の焼き魚に刺し身や干物、つみれやなめろうとさまざまな食べ方がありますが、まずは魚をさばけないことには始まりません。
これまでは魚をさばくにしても、いつも使う包丁を使うか元々切り身のものを選んで購入することが多かったのではないでしょうか。
しかし普通の包丁では魚はさばきにくく、ニオイも気になるし力も入ります。
そうなってくると「鮮度は落ちても楽だし切り身かなー」となってしまいがちですが、今度からは『サカナイフ』を使ってお魚まるごと食べるようにしませんか?
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まるで魔法の包丁『サカナイフ』
どんな大きさの魚もコレ一本あればさばけるという、まるで魔法のような包丁が『サカナイフ』です。
見た目はちょっと変わったサバイバルナイフのようですが、各所に魚をさばくための機能が散りばめられているのが特徴です。
これまで上手に魚がさばけなかった人はもちろん、まだ経験がないという人であってもコレさえあれば簡単にさばくことができるでしょう。
さばくことの面倒くささや魚独特のニオイのせいもあり、近年では各家庭で魚離れが進んできています。
魚は消化吸収の良い良質なタンパク質であると同時に、タウリンやDHAが豊富で優秀な食材なので本来なら進んで摂取したい食材であると言えます。
『サカナイフ』があればもっと簡単に、もっと美味しく旬の魚を食べられるようになるかもしれません。
実は難しくない!魚のさばき方
そもそも魚離れの原因は「魚をさばけない」人が増えたという例が挙げられます。やってみれば簡単だったなんでいうのはよくある話で、『サカナイフ』を使えばもっと簡単。
今夜は魚一匹丸ごと買ってきて、内臓以外をぜーんぶ美味しく頂いてみてはいかがでしょうか。
それでは魚のさばき方を簡単にご紹介していきます。
①うろこを取りましょう
『サカナイフ』には機能的かつ安全設計のウロコ取りが付いていますので、さっそく利用してウロコを取りましょう。
ウロコが取れやすい&取れたウロコが飛散しないように角度がついているので、通常の包丁でやるより余分な手間も力も要りません。
②トレースラインをつくりましょう
キレイにウロコを取り終えたら3枚におろすためのガイドを引いていきます。
『サカナイフ』の先端はJ字型の独特な形状をしていますが、この部分の刃を使って内臓を傷つけることなくお腹側の皮を切っていきます。
同様に背中側もトレースラインをつくることを忘れずに。
③ついに頭を落とします
魚をさばいてる実感が一番あるのはおそらくこの瞬間でしょう。
普通の包丁では体重をかけたりと大変なのですが、『サカナイフ』はノコギリ状になった刃のおかげで余分な力はいりません。
ゆっくりしっかり骨を切りましょう。
④いよいよ3枚におろします
早くも山場ですが、先程のトレースラインに従って3枚におろしていきます。
『サカナイフ』が骨にコリコリとあたっている感触を感じながら身を削いでいきましょう。
腹側から背中側からと場所を変えて、ゆっくり確実に削いでいきます。
身が2枚と骨の部分1枚に分けることができたら完成です。
自分でさばくと美味しさは格別
頑張った甲斐あって、自分でさばいた魚は煮付けだろうが唐揚げだろうがとにかく何でも美味しく感じることでしょう。
それもそのはずそもそも魚は切り身で買うよりも一尾丸ごと買ったほうが鮮度がいいのです。
残った骨も油で揚げれば骨せんべいになるので、ご飯を作るついでに晩酌のおつまみまで完成しちゃいます。
こんなに便利な『サカナイフ』は数量限定で¥12,500とかなりお買い得な気がします。
釣りが趣味な人にはもちろん、最近になって自炊を始めたという人にもおすすめできるなんて本当に魔法の包丁ですね。
美味しい魚といったらやっぱり日本酒が合うでしょうか。
自分でさばいた魚をつまみに、すこしばかり温めた日本酒をちびちび飲むのがたまりませんね。
参照元: Makuake