爽やかな味わいが口いっぱいに広がるフレッシュチーズ。
くせが少なくスッキリとしていて、できたであるほどホワホワと優しい食感で好きな人も多いチーズだと思います
パンやクラッカーに乗せたり、フルーツやサラダに混ぜれば、それだけでオシャレな一品が出来上がります。
でも、フレッシュチーズって売ってるお店も限られるし、買うと意外と高くてなかなか買えないんですよね。
そんなチーズ好きの皆様、いいものありますよ。
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『チーズメーカー』を使えば、毎日簡単に手作りフレッシュチーズが作れます
ルクエといえば、カラフルなシリコン製の調理器具を真っ先に思い浮かべる方が多いはず。
芸術と情熱の国スペインで多くの家庭用品を手掛けており、有名な動物の形をモチーフにしたラバー性製氷皿は、雑貨屋で見かけた人も多いのではないでしょうか。
その後ラバーから安全性の高いプラチナシリコンという素材を使い、革新的なキッチン商品を次々と開発するなかで、今度は「スチームケース」が世界中で注目を集めました。
スペイン調理界と親交の深い日本の料理の鉄人たちも多く、ルクエは日本発売15周年を迎えました。
ルクエの特徴
まず第一に高品質であることがあげられます。
ルクエのシリコン製品は、医療機器やほ乳瓶の口にも使用されるており、耐冷・耐熱に優れているので電子レンジやオーブン調理はもちろんのこと、冷凍保存まで幅広く利用できます。
次にその扱いやすさは折り紙つきです。
軽くて柔らかく、焦げつきにくいシリコンは洗うのがとても簡単で、食洗機にも対応しており収納も自在です。
そして一目でルクエとわかるそのカラフルさとスタイリッシュなデザイン。
シリコン素材を生かしたビビットなカラーリングやシンプルなフォルムは、使い手の事をとてもよく考えられています。
チーズメーカーを使ってみる
シリコン素材だからこそできるルクエならでは製法で、さっそく手作りチーズを作ってみましょう。
作り方は以下の手順です。
- チーズメーカーに牛乳を入れレンジで温める。
- 温めた牛乳にお酢、またはレモン汁を入れ、静かにかき混ぜる。
- 30分くらい置き、固まってるようであれば付属のコランダーで、ホエー(水分)と分離したたんぱく質(塊)を濾す。
- コランダーごとベースに戻し、付属のフタをして冷蔵庫で1時間以上休ませる。
- さらに余分な水分を抜けば完成!
驚くほど簡単に自家製チーズ完成!
出来上がったばかりの熟成してないこのチーズは「カッテージチーズ」と呼ばれています。
調理らしい工程といえば、「かき混ぜる」のと「濾す」だけですね。
注意事項としては、レンジから出すときに火傷に注意することと、かき混ぜる時は泡だて器などを使ってゆっくり混ぜましょう。
ちなみに気になるお値段ですが、「ベース」「コランダー」「フタ」の3点セットで¥4,536(税込)で販売中です。
諸事情によりチーズ作ります。ルクエのチーズメーカーにて! pic.twitter.com/GRi3K6EGDi
— mi*⊿ (@mi_mi_mt) November 1, 2016
残ったホエーでもう「一チーズ」
濾した時点で余ってしまった水分を「ホエー」といいますが、実はこのホエーにも利用法があるのです!
同量の牛乳と鍋に入れ、混ぜながら沸騰させないように静かにまぜながらコトコト煮込み、泡があがってきたらお酢またはレモン汁を入れます。
するとまた凝固が始まりますので、またコランダーで濾して冷蔵庫へ。
そして再利用チーズ「リコッタチーズ」の出来上がりです。
ちなみに「リコッタ」とはイタリア語で「再び煮た」という意味だそうです。
チーズパーティをやりましょう♪
作りたてホワホワのフレッシュチーズをメインに、リコッタチーズやカマンベール、クリームチーズにモッツァレラやゴーダなど種類を揃えても楽しいでしょう。
みんなでわいわい楽しいですし、何より自分で作ったチーズが食べられるというのはチーズ好きにとってはたまらないですよね。
このチーズメーカーさえあれば料理のレパートリーがもっと広がります。
レシピのマンネリ化に悩むママさんたちにぜひおすすめしたいですね!
朝食のトーストに乗せてメープルシロップで食べるなんてのも美味しいですし、何より簡単に作れるのでぜひ試しあれ。