初めての子育ての方も、2人目、3人目の方も、大切な赤ちゃんがオムツかぶれして大泣きしたことを経験したことがあるという方は少なくありません。
オムツの素材でお尻が赤くなったのであればオムツのメーカーを変えてあげることで改善することがはできますが、おしっこやうんちに気付いてあげられなくて肌が荒れてしまっていたという場合は親である私たちが気を付けてあげるしか改善策はありません。
しかし、仕事や家事が忙しくてオムツが汚れていることになかなか気付けない場合があります。
他にも、赤ちゃんが寝ていたり機嫌が良かったりで泣かずに気付けなかったというケースもあります。
そんな場面でも、しっかりと赤ちゃんのオムツが汚れたことに気付けるオムツかぶれ対策のグッズを紹介します。
お母さんお父さんもこれがあれば、お尻が腫れて痛くて泣いている我が子を救ってあげることができます。
オムツをIoTで管理する『Smart Diaper』
例えば、おしっこで濡れたオムツは赤ちゃんの体温を奪います。
また、重くなったオムツは赤ちゃんの体に重りを付けたように負荷をかけます。
両親が少しでも早くオムツ汚れに気付いてあげることは赤ちゃんの負担やストレスを軽減することに繋がるのです。
オムツセンサー『Smart Diaper』は、赤ちゃんのオムツの外側に設置します。
設置すると温度と湿度を感知してくれてスマートフォンにおしっこをしたと通知される仕組みです。
しかも、おしっこの時間や回数をアプリで管理・チェックできるので赤ちゃんの体調管理にも活用できます。
センサーはシリコン製で水洗い可能なので、清潔で心地よい着け心地です。
スマートフォンには「赤ちゃんのオムツが汚れているようです」と表示されるのですぐに気付くことができます。
アプリの通知で赤ちゃんのオムツ交換のタイミングに気付くことができるのでコミュニケーションの回数も増えますね。
『Smart Diaper』は使い方カンタン!たったの4ステップ
『Smart Diaper』はたったの4ステップですぐにオムツ交換ができます。
- 専用アプリをスマートフォンにダウンロードします
- センサーをおむつに取り付けます
- Bluetoothでセンサーとアプリを接続します
- 交換のタイミングでアプリにきた通知を確認します
クラウド上にデータは保存されるのでスマートフォンを買い替えた時もすぐに続けて使用できます。
また、1つのスマートフォンで5つまでセンサーを登録して管理できるので2人目、3人目の赤ちゃんも同時にオムツをチェックできます。
電池式で1回電池を交換すると5ヶ月続けて利用できます。
電池を頻繁に変えたり、毎回充電するようなタイプのプロダクトではないので、機械が苦手なママも気軽に使えます。
家にいても気付きにくいオムツ汚れに対応できる
多くのお母さんは育児をしながら掃除や食器洗いなど家事をこなしています。
抱っこ紐で密着していたとしても家事をしている最中はなかなか赤ちゃんの変化に気付くことができません。
赤ちゃんも抱っこされたままだと、おしっこをした直後も体が揺れていて気付かずなかなか泣かないというケースもあります。
しかし、『Smart Diaper』があればそのような環境でもすぐに気付くことができるので、赤ちゃんへの負担を大幅に軽減することができます。
おしっこの温度もすぐに通知されるので、いつもより温度が高ければ「熱があるのかも」と体温を測る機会も増えますね。
発熱や体調不良を早期発見できる可能性も秘めているため、「これがあって良かった」と思えるアイテムだと思います。
稼働距離は30メートルと広範囲なので、家の中であれば少し離れた場所でもしっかりとアラーム通知で分かりますよ。
一度利用したら手放せないアイテムです。
参照元: Smart Diaper 公式サイト