2020年から小学校でのプログラミング教育必修化が決定しましたね。
IT関係が苦手な人にとってはプログラミングが必修なんて、考えただけでも真っ青になってしまうでしょう。
当の子どもたちは何の問題もなくプログラミングを学ぶのでしょうが、勉強の様子を見ていれば本当に吸水性の良いスポンジみたいでいつも驚かされます。
スマホやタブレットなどのテクノロジーはすっかりお馴染みになってしまった子どもたちですが、そんな子どもたちでも目が輝くオモチャがあるのをご存知ですか?
不思議でまるで魔法のような体験ができるそのオモチャは、子どもたちの好奇心をくすぐりきっと夢中にさせてくれることでしょう。
遊んで学べる!光でお絵かきするという新しい体験を『Wordee』でどうぞ
『Wordee』とは
『Wordee』はJellyWareが東芝の技術協力のもと開発した光でお絵かきできるロボットおもちゃです。
東芝が提供したのは光によって絵や文字を描画する技術と、音声/映像活用クラウドサービス 「RECAIUS」による音声合成技術です。
これにより『Wordee』は自然なおしゃべりとお絵かきを連動し、子どもたちに新しい体験を提供します。
『Wordee』を専用の蓄光シート上で動かすと、軌跡上にまるで魔法のように光る文字やイラストが浮かび上がります。
遊びの中で自然に文字に触れることで楽しみながら言葉を覚えることができ、子どもたちの言葉に対する興味と想像力を育みます。
デジタルとアナログの融合
『Wordee』は手で書いたものを光によって出力できるようにした新しい形のオモチャです。
どんな文字でも絵でも照射することができ、しかもインタラクティブに変えることができるので、子どもたちの想像力の分だけ遊び方は無限大です。
また『Wordee』のデザインがまん丸の形に光る目と、子どもたちの好奇心をくすぐり思わず遊びたくなるデザインに仕上がっています。
これなら普通のオモチャに反応しない子どもたちであっても、嬉しい驚きを与えることができることでしょう。
スマホと連携
専用アプリと連携することでさらに様々な機能を利用できるようになります。
お絵かき機能ではスマホ上で書いたイラストを『Wordee』から表示することができるようになりますし、音声読み上げ機能やスマホからメッセージを入力して伝達するメッセージ機能も使えるようになります。
音声の読み上げには東芝の「RECAIUS」が活用されており、漢字や英語にも対応しているので子どもの年齢に合わせた学習にも使用可能です。
さらに絵本機能では、『Wordee』に表示された文字に対応したイラストをスマホに表示できます。
イラストの数はなんと80種類以上で、今後も追加されていくのでイラストと文字をよりリンクさせて考えることができるようになりました。
思わず夢中になる
親でも思わず遊びたくなる『Wordee』は、本体価格¥12,800でAmazonにて販売中です。
子どもたちと一緒に絵や文字を書くこともできますし、イラストと文字でリンクして覚えるから効率もよさそうです。
ただただスマホやタブレットの液晶を見ているのとは違い、親子でコミュニケーションもとれるので子どもの精神的安定やコミュニケーション能力の向上にも一役買ってくれることでしょう。
オモチャやゲームもどんどん進化する今の時代ですか、できれば”子どもにとって本当に良いと思える物”を親としては与えたいですよね。
『Wordee』のようにテクノロジーで遊びながらもコミュニケーションがとれるようなアイテムを、これからもどんどん開発していってほしいですね。