何かと話題性に事欠かないドローンですが、最近は大分馴染んできたのかニュースで見かけることも少なくなりましたね。
2015年11月にドローン航空法が施工されたのが大きく影響していると思いますが、一般的なホビードローン(200g以下のモデル)であれば法規制の影響を受けず遊ぶことができます。
様々な種類のホビードローンが販売されていますが、大体1万円以下で買えるものに人気が集中しているようですね。
そんなホビードローンに、新しい風が吹いているのをご存知でしょうか。
超軽量のわずか20gなのにタフで安心!
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飛行機型ドローン『Moskito』でパイロット気分を味わいましょう!
発泡スチロール製飛行機型ドローン
『Moskito(モスキート)』は、柔軟性のあるEPP(発泡ポリプロピレン)という発泡スチロールの一種を素材としており、その軽さもあり墜落しても壊れないという丈夫なドローンです。
ホビー用のラジコン飛行機などには結構見かける事が多い発泡スチロール製ですが、ドローンで見たのはこの『Moskito』が初めてです。
飛んでいる姿はまさに紙飛行機のようで、少し風の影響を受けやすいですが慣れれば飛行機型なので思ったよりしっかり飛行することが可能です。
本体サイズは220× 220 × 80(mm)で、本体重量は約20gと超軽量で、価格はAmazonで¥7,980(税込)で販売中です。
専用のアプリで操作
アプリをダウンロードして、リモコンとして使用します。
Bluetoothを利用して最長60mまでの飛行が可能で、この60mというのはなんと20階建てマンションに相当します。
意外と超上空まで飛ぶようですね。
この高さまで飛ばしてしまうとMoskito本体のサイズだと点にしか見えないのと、ペアリングが切れる恐れがあるのであまり高くまでは飛ばさないようにしましょう。
動力となるプロペラの回転はアプリで強弱の調整が可能となっており、0~100%まで調整できます。
出力を上げるほど(Fullに近づくほど)ぐんぐん上昇し、水平飛行したい場合は一定で保つか、状況に合わせて強弱をつけて操縦することが必要になります。
付属のジョイスティック(液晶に貼る吸盤付き)を使えば、左右の調整がしやすく操縦しやすいようです。
今までスマホコントロールは多々ありましたがジョイスティックまで付属することはなかったので、これにも少なからず驚かされます。
モバイルバッテリーで充電可能
Moskitoは形状の薄いリチウムポリマー電池を搭載しているので、モバイルバッテリーでも充電が可能です。
20分の充電で12分間のフライトができますので、約10分もずっと上向いていて痛くなった首を休めるのにちょうどいい間隔ではないでしょうか。
最近はポケモンGoなどのアプリの影響で、モバイルバッテリーを買った人が爆発的に増えたので、この点も嬉しい人は多いはず。
ちなみにまだモバイルバッテリーを持っていない人は、裏側にLEDのついたソーラーパネル付きのものが販売されているので、防災用もかねてこちらの購入をお勧め致します。
マナーを守って遊びましょう
ドローンや飛行機を飛ばす際には、周囲の人や環境に十分配慮して遊びましょう。
見晴らしがよく、十分なスペースが取れる場所で飛ばした方が思いっきり遊べますし、万が一のトラブルも未然に防げます。
ルールを守って『Moskito』で素敵なフライトをお楽しみください。
参照元: APP BUNK STORE