パナソニックSC-GA10はIFA2017年の会場で発表されたGoogle Assistant対応のスマートスピーカーです。
日本での発売日は未定ですが、今年の冬にヨーロッパで先行発売されるようです。
このSC-GA10の本体の色はブラックとホワイトの2色展開になっており、形状はシンプルかつスタイリッシュでどんなインテリアにも違和感無く溶け込めます。
このSC-GA10にはGoogle Assistantが採用されており「OK Google」とスピーカーに話しかけることで、色々な操作の命令ができます。
音楽再生機能としてはSpotify、Google Playミュージック、Deezerなどと互換性があり、あなたのその日の気分やシチュエーションに合わせて様々な音楽を楽しめます。
TuneInによるインターネットラジオも聴く事ができます。
もちろん楽しめるのは音楽だけではなく、Google Assistantがスマホで行える機能はほぼ使えるということです。
例えば今日の天気予報を聞いたり、スケジュールの管理、アラームの設定など、使いこなせばすっかり生活の一員ですね!
本体上部にはシンプルなコントロールパネルを設け、背面にはコンセントとLANケーブル、ピンジャックAUX入力を装備しています。
もちろんBluetoothでの再生も可能。
従来のAI搭載スピーカーは「音質の悪さ」がネックになっていました。
ですが今回、パナソニックはこのSC-GA10を開発するにあたり、さらなる音質の向上に注力したんです!
左右に45度開いた直径2センチのソフトドームツイーターを二基は、独自開発のデフューザーを搭載。
直径8センチのウーファーはデュアルボイスコイルを装備しています。
本体を2台使うことでステレオ再生も可能!
特にデュアルボイスコイルのウーファーは強力なこと間違いなしです。
これにより小口径のウーファーで強力な低音が出せるようになりました。
徐々にスマートスピーカーが普及してきた現在、新機能搭載の製品は続々と登場してくるでしょう。
一家に一台スマートスピーカーがあってもおかしくない時代はもうすぐそこです。
あなたのライフスタイルにピッタリのスピーカーを探してみてはいかがでしょうか。